ABOUT US本多プラスについて

TECHNOLOGY × DESIGN

「ブロー成形で培った技術」と「捨てないためのデザイン」の融合でCO2削減に貢献いたします

本多プラスは、創業70年を超える伝統と実績を持つ「ブロー成形」で培ってきた技術力と、
金型・成形技術・加飾技術にまで精通した当社デザイナーとの融合により、環境負荷を削減できるプロジェクトをご提案いたします。
モノづくりの製造現場・流通・消費を含めたライフサイクル全体で、環境負荷を削減できるプロダクトづくりを実施して参ります。
日本に昔から根付いている「MOTTAINAI(もったいない)」精神は、環境問題の根本的な解決に繋がると考えます。
モノを大切にしたい、長く続けたいと思って頂けるプロダクトデザインを目指します。

Technology 技術 × Design デザイン

リデュース
容器として必要な品質を確保しながら、容器の樹脂量はもちろん、製造工程全体でのCO2削減に貢献いたします。
リユース
一度使用した後もパッケージとして多用途に繰返し使えるよう、多機能な製品をデザインいたします。
リサイクル
製造工程で不可避に発生した様々な不良品も、無駄にすることなく他の製品の素材に活用いたします。
ロングライフ
『手放したくない』と消費者の心を惹きつける製品をデザインからご提案いたします。
モノマテリアル
レーザー加工やラベルレス(彫刻)等の単一素材の推進により、プラスチックの再資源化を促進いたします。
エシカル素材
環境負荷の低い植物由来の原料等、持続可能な材料の使用を積極的にご提案いたします。

Material マテリアル

IN-HOUSE RECYCLE

インハウス リサイクル プラスチック

自社工場で発生した廃棄プラスチックを、効率的に再生するリサイクル方法です。製造工程の中で発生した不良品や、機械調整の際に排出される成形品を、異素材・異物の混入を防ぐ徹底した管理体制のもと、丁寧に分別し、粉砕した状態で再利用します。

※インハウスリサイクルプラスチックは本多プラスの登録商標です。

製品特性:
配合推奨比率  :
10~100%配合(2020年現在)
ご提案可能な材料:
PET, PE, PP, PS, 複合材, etc.
成形方法: インジェクション、ダイレクトブロー、インジェクションブロー
加飾方法: シルク印刷、ラベル貼り等の一般加飾
Eco効果: メカニカルリサイクルと異なり、水や洗浄剤を使用しないため、効率的に廃棄プラスチックを再生することが可能。製造や輸送工程において、CO2排出量の削減やコストを削減。

バイオマス プラスチック

再生可能な有機資源由来の物質を原料としたプラスチックで、植物などの有機資源から持続的に作れることが特徴です。環境に優しく、地球温暖化対策に繋がる新素材として注目を集めており、当社でも多数取扱いをしております。

メカニカル リサイクル プラスチック

市場から回収した使用済みPETボトルを、新たな容器として再利用するボトルtoボトルのリサイクル方法です。選別・粉砕・洗浄し、表面の汚れや、異物を十分に取り除いた後、高温化にさらして樹脂内容物に溜まっている汚染物質を拡散させ除染を行い、再生された樹脂を使用しています。

Product 実績紹介

ナイシトールZa 小林製薬株式会社様

バイオマス プラスチック採用
ガラス瓶から、25%使用したバイオマス プラスチックへ変更いたしました。廃棄物重量を約70%削減し、製品ライフサイクルにおけるCO2eq量の大幅カットを実現いたしました。

ブレスケア25粒、50粒 小林製薬株式会社様

バイオマスプラスチック採用
石油由来のプラスチックから、100%使用したバイオマス プラスチックプラスチックへ変更いたしました。製品ライフサイクルにおけるCO2eq量の大幅カットを実現いたしました。

※『ブレスケア25粒』は、ワールドスターコンテスト2022 入賞いたしました。